夏の日 大人の日帰り鳥取旅行。 No1 -兵庫県伊和神社&若桜町不動院岩屋堂編-

とっくに成人したムスコやムスメが小学校に上がるか上がらない頃まで鳥取県に居た。
鳥取県というのはお隣の島根県と同様に東西に長い県で、オイラはその鳥取県の真ん中辺りに住んでいた。
その辺りに住むと、県庁所在地の鳥取市よりも西の米子市からお隣の島根県の方が文化圏的にも近く、見所も多いので実は住んでいた頃はあまり鳥取市方面には行った事が無く、お決まりの鳥取砂丘や、鳥取城跡やせいぜい温泉地ぐらいであった。

その頃も含めて、実は興味があるのに行った事が無かったのが、若桜町周辺でそこから日本海にまっすぐ向かった岩美はいつも通り過ぎるだけであった。

そして、この夏、長年気になっていた、若桜町へ仲の良い地元の仲間と行く事にした。
鳥取県で長年の悲願であった鳥取市から南側に伸びる鉄道網。
旧国鉄時代にそれは出来たが終着駅が若桜町で終わり、民営化の流れの中、若桜鉄道となり、鳥取市と若桜町を結ぶ鉄道として今も残っている。

鳥取市から、智頭町を経由し岡山県を通り、兵庫県へ続く智頭線が開通し、スーパー白兎が走ったのはオイラがまだ鳥取県にいた頃で、幼子を抱えて倉吉駅から姫路駅まで乗って、姫路セントラルパークまで遊びに行った事もある。

しかし、若桜町には行かず仕舞い・・・。

若桜駅にはSLが動態保存されているし、時々イベント列車として走る事もある。
しかも、SUZUKIのハヤブサに乗るライダーの聖地、隼駅もある。

足を伸ばせばジオパークの岩美海岸。

と言う訳で半ば仲の良い地元の仲間にはミステリーツアーという感じで夏の早朝からお付き合い頂いた。
地元から若桜町には山陽道で姫路西を目指して北へ進むのが最も近くて早いと、googleさんとyahoo!さんに言われてその通りに出発。

途中、思わぬ収穫で道の駅隣接の播磨一宮である、伊和神社を見つけて参拝。
旧社格は国幣中社で、 海神社・粒坐天照神社とともに播磨三大社の一社だそうだ。

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ご祭神は、播磨国の神である伊和大神と葦原志許乎命(大己貴神の別称・葦原醜男)で、配神は、少彦名神
下照姫神
だそうだ。

どちらも天つ神に服従した神々であるので当時の大君というのか、大王に服従した証に地元の王が祀られたモノであると思う。

本殿の後ろには創建伝承、縁起にもなった鶴石が祀られている。
御神託を受けた伊和恒郷がこの石の上で北向きに眠る二羽の鶴を見つけ、この地に北向きに社殿を立てたととか。伊和=磐を連想させる磐座信仰だと想像する。
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まぁこの時点で色々と予定がズレていたんだが、ノンビリと行くのが大人旅。

次の目的地は、日本三大投げ入れ堂と言われる、若桜町の不動院岩屋堂へ。
ここは、修験道寺院の建築として知られ、天然の岩窟内にある舞台造りの建物で、昭和28年に国の重要文化財として指定されました。本堂の不動明王は弘法大師33歳の時に刻んだもので「日本三大不動明王」の一つであり、なおかつ、日本三大投入堂(鳥取県東伯郡 三徳山、大分県宇佐郡 龍岩寺、鳥取県八頭郡 岩屋堂)の一つで昭和28年に国の重要文化財に指定されたらしい。
西暦806の大同元年に飛騨の巧が建て、その後源頼朝が再興したのが今の堂らしい。

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とは言え、ビックリする位周辺には観光知的要素は無い。
駐車場で金を要求される訳でも無く、拝観料も要求されず、土産物屋も飲食店すらも無く世俗とは無関係な雰囲気が良いね。

本尊の不動明王は、弘法大師「空海」が33歳のときに彫刻された不動明王で東京にある目黒不動と目赤不動とともに日本三大不動明王らしい。
弘法大師さんってどんだけあっちこっち飛び回ったんだと・・・。

さて、この後は一気に岩美海岸を目指して、ジオパークを見学してという予定だったんだが、若桜鉄道の終着駅であり、始発駅である、若桜駅を見つけて寄り道決定!

でっ続く(笑)

伊和神社
住所:兵庫県宍粟市一宮町須行名407
電話:0790-72-0075
駐車:有り
拝観無料


不動院岩屋堂
住所:鳥取県八頭郡若桜町岩屋堂
電話:0858-82-2237(若桜町観光協会)
駐車:有り
拝観無料


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