陛下が停戦を国民に告げた日。それが八月一五日。

八月一五日を終戦記念日だとか、敗戦の日というは大きな間違いで、この日は「陛下が停戦を国民に告げた日。」である。
前日にポツダム宣言受託を連合国に伝えている。
因みにポツダム宣言受託は無条件降伏ではない。


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以下の現代語訳を読んで頂きたい。


一 合衆国大統領、中華民国政府主席およびイギリス総理大臣は、自国の数億人の国民を代表して協議した上で日本国に対し、今回の戦争を終結させる機会を与えるということで意見が一致した。
二 合衆国、英帝国および中華民国の巨大な陸、海、空軍は西方から自国の陸軍および空軍による数倍の増強を受け日本国に対して最終的な打撃を加える態勢を整えた。右軍事力は日本国が抵抗を終止するまで同国に対して戦争を遂行する一切の連合国の決意によって支持され、かつ、鼓舞されているものである。

三 覚悟を決めた世界の自由な人民に対抗するドイツ国の無益かつ無意義な抵抗の結果は、日本国国民に対する先例を極めて明白に示している。現在、日本国に対して結集しつつある力は、抵抗するナチスに対し適用された場合において全ドイツ国人民の土地、産業および、生活様式を必然的に荒廃に帰せしめたのに比べ、計り知れないほどにさらに強大なものになるぞ。我らの決意に支持される我らの軍事力の最高度の使用は、日本国軍隊の不可避かつ完全な壊滅を意味すべく、また、同様必然的に日本国本土の完全な破滅を意味する。

四 無分別な打算によって日本帝国を滅亡の淵に陥れたわがままな軍国主義的な助言者によって日本国が引き続き統制されるべきか、あるいは理性の道を日本国が進むべきかを日本国が決定すべき時期が到来した。

五 我らの条件を左に述べる
我らは右の条件を絶対に離脱しない。これに変わる条件は存在せず、我らは遅延を認めない。

六 我らは無責任な軍国主義が世界より駆逐されるまでは平和、安全、および、正義の新秩序が生じ得ないことを主張する。従って、日本国国民を欺瞞して世界征服の暴挙に出る過ちを犯させた者の権力と勢力は永久に除去する。

七 右のような新秩序が建設され、かつ、日本国の戦争遂行能力が破壊されたことの確証が得られるまでは連合国の指定する日本国領内の諸地域は我らの指示する基本的な目的の達成を確保するために占領されるべきだ。

八 カイロ宣言の条項は履行されるべきで、また、日本国の主権は本州、北海道、九州および四国と我らの決定した島嶼に限定されるべきだ。

九 日本国の軍隊は完全に武装を解除された後、各自の家庭に復帰し平和的かつ生産的な生活を営む機会をえさせるべきだ。

十 我らは日本人を民族として奴隷化しようとしたり、または、国民として滅亡させようとする意図を有するわけではないが、我らの捕虜を虐待した者を含む一切の戦争犯罪人に対しては厳重な処罰を加える。日本国政府は日本国国民の間における民主主義的傾向の復活強化に対する一切の障害を除去すべきだ。言論、宗教、思想の自由、ならびに基本的人権の尊重は確立されなければならない。

十一 日本国はその経済を維持し、かつ公正な損害賠償の取り立てを可能にするように産業を維持することを許される。ただし、日本国に戦争のための再軍備をさせるような産業はこの限りではない。右の目的のための原料の入手、(原料の支配は含まない)を許可される。日本国は将来世界の貿易関係への参加を許される。

十二 前期の諸目的が達成され、かつ、日本国国民の自由に表明された意思に従って平和的な傾向を有し、かつ、責任ある政府が樹立された場合には、連合国の占領軍はただちに日本国より撤収する。

十三 我らは日本国政府がただちに日本国軍隊の無条件降伏を宣言し、かつ、右行動における同政府の誠意によって適正かつ十分な保障を提供することを同国政府に対し要求する。右以外の日本国の選択は、迅速かつ完全なる壊滅があるだけだ。

引用元:【教科書に載ってないポツダム宣言・邦訳】終戦の日は、祈りを捧げる日。先人たちに感謝を。


では、これに対して当時の天皇陛下(昭和天皇)はあの八月一五日の正午の玉音放送でどうお伝えになられたのか?

当時も今も、あの「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び・・・」というあの一文だけが放送され実際のお言葉を全文読まれている方は少ないと思う。

ここに終戦の詔勅原文を掲載してみる。

【終戦の詔勅原文】

朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク
朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ
抑々帝国臣民ノ康寧ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遣範ニシテ朕ノ拳々措カサル所
曩ニ米英二国ニ宣戦セル所以モ亦実ニ帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス
然ルニ交戦已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精朕カ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス
加之敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ頻リニ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ
朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ五内為ニ裂ク且戦傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ
惟フニ今後帝国ノ受クヘキ困難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル
然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所耐ヘ難キヲ耐ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス
朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ乱リ為ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム
宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克く朕カ意ヲ体セヨ
御名御璽
昭和20年8月14日


残念ながら戦後教育を受けた世代は、この文語でカナと漢字の文章を読めなくなっている。
まぁ実はこれもGHQの戦略で戦前と戦後を分断させられている訳だが。

有り難い事にココに終戦の詔勅の現代語訳がやはりある。


【現代語訳】

朕は、深く世界の大勢と、
帝国の現状をかえりみて、
非常措置をもって
事態を収拾しようと考え、
ここに忠実にして善良なる
汝ら臣民に告げます。

朕は、帝国政府に、
米英支ソの四国に対し、
そのポツダム宣言を受諾する旨、
通告させました。

そもそも、
帝国臣民の安寧をはかり、
万国が共存共栄して
楽しみをともにすることは、
天照大御神からはじまる
歴代天皇・皇室が
遺訓として代々伝えてきたもので、
朕もそれをつねづね心がけてきました。

先に米英の二国に宣戦した理由も、
実に帝国の独立自存と
東アジア全域の安定とを
希求したものであって、
海外に出て他国の主権を奪い、
領土を侵略するがごときは、
もとより朕の志すところではありません。

しかるに交戦状態は
すでに4年を過ぎ、
朕の陸海軍の将兵の勇敢なる戦い、
朕のすべての官僚役人の精勤と励行、
朕の一億国民大衆の自己を犠牲にした活動、
それぞれが
最善をつくしたのにもかかわらず、
戦局はかならずしも好転せず、
世界の大勢もまたわが国にとって有利とはいえません。

そればかりか、
敵は新たに残虐なる新型爆弾を使用し、
いくども罪なき民を殺傷し、
その惨害の及ぶ範囲は、
まことにはかりしれません。
この上、なお交戦を続けるのでしょうか。

ついには、わが日本民族の滅亡をも招きかねず、
さらには人類文明そのものを破滅させるにちがいありません。

そのようになったならば、
朕は何をもって
億兆の子を保てばよいのでしょう。
皇祖神・歴代天皇・皇室の神霊にあやまればよいのでしょうか。

以上が、朕が帝国政府に命じ、
ポツダム宣言を受諾させるに至った理由です。

朕は、帝国とともに
終始一貫して東アジアの解放に協力してくれた諸々の同盟国に対し、
遺憾の意を表明せざるをえません。

帝国臣民であって戦陣で戦死した者、
職場で殉職した者、
悲惨な死に倒れた者、
およびその遺族に思いを致すとき、
朕の五臓六腑は、
それがために引き裂かれんばかりです。

かつ、戦傷を負い、
戦争の災禍をこうむり、
家も土地も職場も失った者たちの
健康と生活の保証にいたっては、
朕の心より深く憂うるところです。

思うに、今後、帝国の受けるべき苦難は、
もとより尋常なものではありません。
汝ら臣民の真情も、
朕はよく知っています。

しかし、ここは時勢のおもむくところに従い、
耐えがたきを耐え、
忍びがたきを忍び、
それをもって万国の未来、子々孫々のために、
泰平の世への一歩を踏み出したいと思います。

朕はここに、国家国体を護り維持しえて、
忠実にして善良なる汝ら臣民の
真実とまごころを信頼し、
常に汝ら臣民とともにあります。

もし、事態にさからって
激情のおもむくまま事件を頻発させ、
あるいは同胞同志で排斥しあい、
互いに情勢を悪化させ、
そのために天下の大道を踏みあやまり、
世界の信義を失うがごとき事態は、
朕のもっとも戒めるところです。

そのことを、
国をあげて、
各家庭でも子孫に語り伝え、
神国日本の不滅を信じ、
任務は重く道は遠いということを思い、
持てる力のすべてを未来への建設に傾け、
道義を重んじて、
志操を堅固に保ち、
誓って国体の精髄と美質を発揮し、
世界の進む道におくれを取らぬよう心がけなさい。

汝ら臣民、以上のことを朕が意志として体しなさい。

御名御璽
昭和20年8月14日

出典:日本が戦争した本当の理由



色々と語る気はない。
ただ、当時、天皇陛下は少なくとも侵略戦争ではなく、アジア諸国の植民地化に対する蜂起であり、終戦のご決断は、アメリカによる当時でも国際法違反の民間人への無差別攻撃であった、都市部への空襲と新型爆弾こと、原子力爆弾(原爆)の使用をもってご決断なさったのは想像に難くない。
岡山県の西の端に近い里庄町の出身の仁科博士を始めとするグループはかなりの精度でアメリカの新型爆弾こと、原子力爆弾(原爆)を開発していて報復の手段として使える可能性はあったが、陛下は向こうがやったからといってこちらもやるという欧米流の「目には目を歯には歯を」は望まれなかった。

それだけは、このポツダム宣言の現代訳と終戦の詔勅の現代訳を読んで感じて頂きたい。

そうそう、もう一つだけ。
靖国神社の英霊の皆様に戦犯もへったくれも無いとオイラは思っている。
多くの日本人もそしてだからこそ、諸外国の方も大きく勘違いされているが、A級戦犯、B級戦犯、C級戦犯は罪の重さではない。
連合国が勝手に作った線引きだ。

そして、その連合国は未だにあって、日本人がなぜだか大好きな「国連」だ。
国際連合と朝日新聞辺りが必死に言い換えてきたお陰で日本人は忘れた人が多いが、国連はきちんと訳せば「連合国」であり、未だに日本は敵国条項に掲載されている敵国。
なのにせっせと金を払わされている・・・。

先の大戦。
第二次世界大戦でも太平洋戦争でもなく、日本がやったのは大東亜戦争。

そして、その大東亜戦争の前にあった国際組織は国際連合で当時の大日本帝国は脱退したが、この国際連合で日本が主張し、アングロサクソン、白人達に冷笑されたのは「人種差別撤廃」であった。
そう、当時彼らは、「イエローモンキー」が調子に乗っているとそう思っていて、マジメにこの猿退治を検討した。

それが・・・。


あっもう一つ思い出した。
戦前にはラジオはNHKがメインで当然、テレビはない。
週刊誌というのもないあの時代に庶民が知識を得ていたのは新聞。
朝日新聞や毎日新聞は兵隊さんの活躍や弱腰で戦争をしたくない政府を攻めて部数が鰻上りであったという。

ありもしない、兵隊さんの活躍を記事にした毎日新聞さんなどは、戦後その記事のせいで死刑になった兵士さんがいるのにほっかむりしている。
朝日新聞さんはご立派なので、戦後まったくそんな馬鹿なという人達がいたのに従軍慰安婦なる新語を開発してあり得ない証言を捏造し、未だにこの国に害を与えながら、しれっとしている。




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