Ryoma no ばぁ～　いや、　たかじん no ばぁ～: Ryoma's Bar

2014年01月09日

Ryoma no ばぁ～　いや、　たかじん no ばぁ～

たかじん no ばぁ～は今や伝説なっているT1992年10月10日から1996年7月13日に日本テレビ系列局で放送された、よみうりテレビ制作の深夜番組。
2014年1月3日に急逝したやしきたかじんさんのその後の視聴率男と呼ばれる元になった番組である。
なんでも1500万円を掛けたバーのセットを製作させたのだとか。

これより前のそれゆけ!火曜やしきたかじん（MBSラジオ）から大好きで、確か岡山市民会館に来たコンサートにも行った。

やしきたかじんという男、歌手としてよりもラジオパーソナリティーとしての出会いが最初だった。
当時、営業の車にはAMラジオしかついて無くて、MBSラジオにチューナーを合わせて走り回った。

そんな時にそれゆけ!のたかじんと曜日は違ったが板東英二が楽しみであった。
その頃から大阪独特のユーモアを交えた体制批判や東京に対するアンチだったりと惹かれるモノがあった。

そしてその番組の中で流される自身の楽曲に

「これは本当にやしきたかじんという男が唄ったのか？」

という位の落差に益々惹かれてCDを買い、コンサートも1回だけだが行き、彼の冠番組やゲスト出演はチェックするようになっていった。

特に「たかじんのそこまで言って委員会」は三宅久之さんをはじめとする気骨のあるレギュラー陣との掛け合いが最高であった。
賛否両論あるにしろ、橋下徹を政界に送り出したのは島田紳助ではなく、やしきたかじんであり、ご本人がFBで言及されているが一番辛い状況の安倍晋三さんを応援し、一緒に温泉に入り、後の三宅久之さんの安倍首相復活に至る応援をサポートしたのもやしきたかじんであったという。

もう随分前であるが、北新地で仕事の飲み会でたかじんが常連というバーに連れて行って貰った事がある。
自費ではとても立ち寄れないレベルのその店で、

「たかじんさん、良く来られるんですか？」

と聞いた時、店の人が

「べろべろで来はりますけど、パァーって使いはります。」

って聞いた時は何だか嬉しかった。

まぁそれだけの思い出しかないけれど、やしきたかじんさん　安らかに。
また好きな歌手とかパーソナリティーがいなくなったな・・・・。

最後に一番好きなたかじんの唄である「やっぱ好きやねん」

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