ダルビッシュ史上最強！: Ryoma's Bar

2009年07月23日

ダルビッシュ史上最強！

ダルビッシュ史上最強！という記事が夕刊フジに掲載されている。
いや、夕刊フジじゃん（笑）というのは取り敢えず置いておいて。

過去の大投手の年度成績と「Ｐｉｔｃｈｉｎｇ　Ｒｕｎ」（その年度の同リーグの平均的な投手と比べてどれだけ失点を防いでいるかを示す）で比較すると、ダルビッシュは４３試合を残した現時点で４２．４８という「異常なペース」らしい。

杉下茂さんで76.04が史上最強という数字と聞けば、これは凄いのかもしれない。

◆歴代Ｐｉｔｃｈｉｎｇ　Ｒｕｎ10傑(zakzak)

歴代ベスト１０に名を連ねるのは伝説的な投手ばかり。４００勝の金田正一（国鉄）や１１試合連続完投勝利の斎藤雅樹（巨人）ですら割り込めないというその領域に現役投手が入ろうとしている。

これは、昨日の皆既日食以上の話かもしれない。

えーっと、北海道より東京の方が良くないかい？って誘うとまた、ジャイアンツの欲しい欲しい病になるので言わないが、これに続くピッチャーが育成枠から出れば、ジャイアンツの実力も本物だなと贅沢な夢想もしてみたりして。

虎ファンや鯉ファンや☆ファンに怒られそうであるが(爆）

夢の球宴前で野球ネタもない今日だから出たネタかもしれないけれど（核爆）

ダルビッシュ史上最強！　少ない失点記録が証明 (夕刊フジ)

　１９３６年に日本プロ野球が始まって以来、最も素晴らしいシーズンを送った投手は何年の誰なのか。その答えを我々はリアルタイムで目撃しているのかもしれない。日本ハム・ダルビッシュ有投手（２２）は前半戦を終え、歴代最高の５４年の中日・杉下茂を十分に射程圏内にとらえた。

　２２日に札幌ドームで行われたロッテとの前半最終戦で、先発のダルビッシュは７回１死まで無安打無失点という圧巻の投球。被安打２の１失点で９回完投し、トップタイの１２勝目を挙げた。

　それでもダルビッシュは「体の状態はすごくよかったが、それに見合った投球ができなかった。全体的によくないと思いながら投げていた」と反省。初回は制球に苦しみ２四球を出したが、「今日は本当に素晴らしい直球が来ていて、これはなかなか打たれないなと思った」（鶴岡捕手）。さらに多彩な変化球の中からこの日使える球種を感じ取ると、「修正能力の高さを見せた。まっすぐとチェンジアップだけで抑えたようなもの」（吉井投手コーチ）。

　今季はＷＢＣ代表組に不本意な成績の選手が目立つが、ダルビッシュは過去最高のシーズンを送っている。梨田監督は今季の成長ぶりについて、「ゲームを絶対壊さない。悪い時もあるがそれに合わせてゼロ（失点）でいく。（ＷＢＣとは）ボールも違うし、調整は本当に難しかったと思うが、ローテも守ってるし故障もまずしない。まだまだ試しながら、進化してやっている」と語る。

　野球解析家の道作氏は「今季のダルビッシュは史上最強の投手といっていいかもしれない。記録的にも面白くなってきた」と話す。過去の大投手の年度成績と「Ｐｉｔｃｈｉｎｇ　Ｒｕｎ」（その年度の同リーグの平均的な投手と比べてどれだけ失点を防いでいるかを示す）で比較すると、ダルビッシュは４３試合を残した現時点で４２．４８という「異常なペース」（道作氏）だ。

　歴代ベスト１０に名を連ねるのは伝説的な投手ばかり。４００勝の金田正一（国鉄）や１１試合連続完投勝利の斎藤雅樹（巨人）ですら割り込めない領域だ。プロ野球７３年の歴史の中、ダルビッシュは現在進行形で最高の伝説を築き上げようとしている。１試合ごとに歴史を刻む、後半戦の投球に注目だ。

infoseek ニュースより引用